台風の寿命ランキング

1位　約19日06時間　台風14号（1986年）　1986年8月18日発生
2位　約19日00時間　台風07号（1972年）　1972年7月07日発生
3位　約18日18時間　台風05号（2017年）　2017年7月21日発生 NEW!
4位　約18日06時間　台風22号（1967年）　1967年8月30日発生
5位　約15日18時間　台風20号（1991年）　1991年9月16日発生
6位　約15日12時間　台風09号（1972年）　1972年7月09日発生

画像：日本近海で発生した台風としては長寿を誇った2016年の台風10号（Yahoo天気より）

気象庁が記録を取り始めた1951年以降の記録です。台風の平均寿命は約5.3日と言われてますから、台風の発生している長さは思ったよりも短いのですね。

そんな中で、長寿の記録をランキングにしてみました。最長は1986年の台風14号で、約19日と6時間。

2016年、太平洋を右往左往し、史上初めて東北地方の太平洋側に上陸し、北海道に大きな被害をもたらした残した台風10号は、発生から14日3時間を記録し、日本近海で発生した台風としては最長記録を更新しました。

2017年、紀伊半島に上陸し、滋賀県など全国的に大雨を降らせた台風5号は、18日と18時間の長寿台風となり、歴代3位を記録しました。

＊2017年8月9日追記