日本の住宅被害が大きかった台風ランキング

日本の住宅被害が大きかった台風ランキング

順位、発生年、名称、住家被害
1位 1959年 台風第15号 伊勢湾台風 833,965
2位 1961年 台風第18号 第2室戸台風 499,444
3位 1951年 台風第15号 ルース台風 221,118
4位 1954年 台風第15号 洞爺丸台風 207,542
5位 1991年 台風第19号 170,447
6位 2018年 台風第21号 97,910
7位 1966年 台風第13号 86,398
8位 1955年 台風第22号 85,554
9位 2019年 台風第15号 房総半島台風 76,874
10位 1959年 台風第7号 76,199
※気象庁が記録を取り始めた1951年以降の記録です。


上位には、伊勢湾台風や第2室戸台風といった命名台風がランクインしました。戦後最恐と言われた伊勢湾台風は、死者・行方不明者合わせて5,000人を超え、明治以降の日本における台風の災害史上最悪の惨事となりました。その教訓を受けて、2年後に伊勢湾台風を超える中心気圧で上陸した、第2室戸台風では、死者・行方不明者202人と被害を軽減できたと言われています。

6位に、関西地域や関西国際空港に甚大な被害を与えた、2018年の台風21号がランクイン。10万棟近くの家屋に被害が発生し、関西国際空港が利用停止になり、日本と世界を結ぶ航空便は混乱を極めました。

*写真はイメージ写真です

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